今月の1冊【2023年10月】

『さんびきのくま』
西本 鶏介/監修 神沢 利子/文 市川 愛子/絵 フレーベル館
(こどもの読書週間展示『もっと知ろうよ この作家』より)
さんびきのくまがさんぽをしているあいだ、くまのいえにひとりのおんなのこがやってきました。おんなのこはいえにはいると、おかゆをあじみし、いすをこわし、ベッドでねむってしまいます…。 なかよくくらすくまたちのほのぼのぶりは、くまのいえのもちものにもあらわれていて、おさらもイスもベッドもみんなおおきいもの、ちゅうくらいのもの、ちいさいものというようにすべて3つのサイズでそろえられています。 さて、くまのいえでねむってしまったおんなのこはどうなってしまうのでしょう。 |