アジア人（じん）として はじめて金（きん）メダルをとったのは「オダ ミキオ」という三（さん）だんとびの選手（せんしゅ）です。。
広島県（ひろしまけん）の海（うみ）も川（かわ）も山（やま）もある海田（かいた）というまちでうまれました。

この絵本（えほん）は風（かぜ）の目線（めせん）でえがかれています。
風（かぜ）は、なん十万（じゅうまん）ねんもまえから「ヒト」というイキモノがはしったりとんだりするのを みてきました。
風は、1928年（ねん）オランダのオリンピックの三だんとびでも、「オダ ミキオ」といっしょにピョォォォンととびました。そして、いちばんになりました。

画面（がめん）いっぱいのはくりょくある絵（え）をみながら、スケールのおおきなオリンピックのおはなしをたのしんでください。