図書館の資料 ~大活字本~【2025年7月】
第2回 大活字本について
大活字本とは、活字の大きさを通常よりも拡大して読みやすくした本のことです。
視力の弱い人や、高齢者など、一般的な本の文字が読みづらい人にも読書を楽しんでもらえるようになっています。
「大活字」という名前ですが、違うのは文字の大きさだけではありません。
行間や文字の前後の間隔等も調整され、文字もくっきりはっきり見える種類の形(フォント体)を採用しています。
図書館には文学だけではなく、実用書でも様々なジャンルで文字の大きな本があります。
カウンターにてお気軽におたずねください。
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