郷土の資料 ~鎌ケ谷市市章~ 【2024年12月】
鎌ケ谷市市章(かまがやしししょう)とは
市章とは、市を象徴する紋章のことです。
昭和46年の市制移行を機に、昭和49年に市章を公募し、市民から集まった154点の作品から選定されました。
「鎌」をモチーフにデザインされ、農業が主要産業であった名残を示しています。
カタカナで「カマガヤ」の文字が円形になっています。
円は調和をあらわし、横の広がりには市の発展の願いを込めたということです。
市章は市ホームページや市役所庁舎の壁に描かれています

参考資料:『鎌ケ谷市史 下巻』 鎌ケ谷市教育委員会/編集
関連資料
資料で調べる
- 『鎌ケ谷市史 下巻』 鎌ケ谷市教育委員会/編集
1,000ページに、鎌ケ谷市市章の制定についての説明だけでなく、鎌ケ谷町であった時に制定された鎌ケ谷町章についても説明があります。 - 『広報かまがや』 No.169 昭和49年2月15日号
審査の詳細や、小さいですが審査風景が掲載されています。
インターネットで調べる
- 鎌ケ谷市市章(鎌ケ谷市ホームページ内)
鎌ケ谷市市章の作図規定が参照できます。