鉄道に乗ろう! ~鉄道情報冊子編~
鉄道会社の情報誌を読んでみよう
今回は鉄道会社が発行している情報誌をご紹介します。
鎌ケ谷市立図書館では、新京成電鉄が発行する『CiaO(チャオ)』、北総鉄道が発行する『季刊誌 ほくそう』、東武鉄道が発行する『マンスリーとうぶ』、京成電鉄が発行する『京成らいん』を所蔵しています。
どの冊子も各沿線の魅力的な情報が詰まった情報誌です。
各沿線の駅で配布している無料のものですが、図書館では一気に過去のものも閲覧することができます。
特に鎌ケ谷市(くぬぎ山)に本社のある新京成電鉄の『CiaO』は創刊号から所蔵しています。記念すべき創刊号では、新鎌ヶ谷駅がオープンした特集となっています。そのため当時の鎌ケ谷の情報も掘り下げられています。
発行から数年は、新京成電鉄の実際の車掌さんたちが表紙を飾っており、あたたかみのあるローカル感がよく伝わってきて史料的に読んでも楽しいですよ。
最新号では沿線にゆかりのある有名人や、美味しいお店、観光スポットなどが紹介されているので、おでかけ前にチェックしてみてはいかがでしょうか。
また各線のホームページでは、直近の冊子のデジタル版をみることができるので、ぜひチェックしてみてください。
・新京成電鉄
・北総鉄道
・東武鉄道公式サイト
・京成電鉄
参考資料
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『CiaO(チャオ)』 新京成電鉄株式会社/編
1992年(No.1)~2020年(No.152)所蔵。直近2年分(2021年~2022年)は開架で閲覧可能。 -
『ほくそう』 北総鉄道株式会社/編
2010年春号~2020年冬号所蔵。直近2年分(2021年~2022年)は開架で閲覧可能。 -
『マンスリーとーぶ』 東武鉄道広報部/編 2013年1月号~2020年12月号所蔵。直近2年分(2021年~2022年)は開架で閲覧可能。
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『京成らいん』 京成電鉄株式会社/編
2010年1月号~2020年11・12月号所蔵。直近2年分(2021年~2022年)は開架で閲覧可能。