郷土の資料 ~おしゃらく踊り~
おしゃらく踊りとは?
鎌ケ谷市の無形民俗文化財に指定されている。
軽井沢地区に伝わるもので、お化粧をし、老いも若きもきれいな着物を着て踊ることから、「おしゃれ」がなまって「おしゃらく」になったといわれている。
昔はおめでたい席などで、鉦と太鼓、三味線にあわせて「高砂」「木更津」「白舛(しらます)の粉屋(こなや)の娘」などが踊られて盛んだった。
参考:
千葉県鎌ケ谷市観光サイト『かまがやナビ』
https://www.city.kamagaya.chiba.jp/kanko-bunka-sports/kamagayanavi/index.html
『鎌ケ谷のあゆみ(三訂版)』鎌ケ谷郷土資料館編
関連資料
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『 鎌ケ谷市史 資料編Ⅳ・下』 鎌ケ谷市教育委員会編(C1.210)
P1103 におしゃらく踊り保存会発足記事(新聞・抜粋)が3頁にわたり記載あり -
『鎌ケ谷のあゆみ(三訂版)』鎌ケ谷郷土資料館編(C1.210)
P289におしゃらく踊りの記載あり -
『鎌ケ谷の歴史シリーズ』鎌ケ谷市編さん委員会(C1.210)
P30~31おしゃらく踊りの記載あり -
『鎌ケ谷の民話』石井文隆/著 文教書房 (C1.388)
P73に「おしゃらくのおかめ婆さ」という民話あり -
『おしゃらく』 吉野 政五郎/[ほか]演奏 エム・レコード(370-オ)
上記の「高砂」や「木更津」「白舛の粉屋の娘」がはいっている